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倉庫の雨漏り修理や放置するリスク・原因などを詳しく解説!

雨漏りは一般住宅で起こるイメージがある方が多いかと思われます。しかし、実際は雨漏りは倉庫や工場の屋根にも起こるんです。一般住宅とは種類も面積も異なる倉庫の屋根は、雨漏りの原因に合わせて適切な修理方法を行わなければなりません。軽視されがちな倉庫の屋根の雨漏りですが、倉庫の設備や保管している製品にも被害が及ぶ可能性があります。この記事では、倉庫の雨漏り修理や放置するリスク・原因などについて詳しく解説していきますので、ぜひご参照ください。

倉庫の雨漏りは放置NG!放置するリスクとは?

製品の水濡れ被害

倉庫での雨漏りを放置すると、製品や設備に水漏れ被害を引き起こすリスクがあります。水分は電子機器をはじめ、多岐にわたる物資を腐食させ、その機能性や品質を著しく低下させます。また、湿度の上昇はカビの発生を促し、製品の見た目だけでなく、健康に害を及ぼす可能性もあります。このような被害は、企業の信頼性の損失、修復費用や補償費用など経済的損失に直結します。倉庫の雨漏りはビジネス全体に影響を及ぼす重大なリスクであるため、早急な対策が求められます。

従業員のケガなどの被害

倉庫内での雨漏りを放置すると、従業員の安全が脅かされる可能性があります。滑りやすい床面は転倒事故を引き起こし、それによって骨折や打撲などのケガを負うリスクを高めます。また、電気設備への水の侵入は感電事故の可能性をもたらし、従業員の生命を危険にさらすことも。これらの事故は職場の安全基準違反に問われ、企業の責任問題に発展する恐れがあります。従って、雨漏り対策は従業員の安全を守るためにも不可欠です。

倉庫の雨漏りが起きる原因

ボルト部分のサビ

倉庫の雨漏り原因の一つとして、「ボルト部分のサビ」が挙げられます。時間と共にボルトがサビると、その強度が弱まり、構造体を固定している部分に隙間が生じます。この隙間から雨水が侵入し、雨漏りの原因となります。特に、屋根や壁の接合部に使われているボルトのサビは、見た目では判別しにくいため、定期的な点検が不可欠です。サビが進行すると、修復が困難になるため、初期段階での対策が重要です。

屋根材の劣化

倉庫の雨漏りの主要な原因の一つに「屋根材の劣化」があります。時間の経過と共に、日光の紫外線や激しい気候条件にさらされることで、屋根材は徐々にその耐久性を失い始めます。これにより、亀裂や穴が発生し、雨水が侵入する隙間ができてしまいます。特に、古い建物や定期的なメンテナンスが怠られがちな倉庫では、この問題が顕著に現れやすいです。屋根材の劣化は見た目にも影響し、防水性の低下を引き起こすため、早期の発見と対処が必要です。

台風などの大雨や強風

台風や激しい雷雨などの極端な気象条件は、倉庫の雨漏りを引き起こす一因となります。特に、大雨は屋根の排水システムを圧倒し、水が溜まりやすくなる一方で、強風は屋根材や壁を損傷させ、隙間を生じさせることがあります。これらの隙間から水が侵入し、内部に被害を及ぼします。定期的な建物の点検と強化、特に屋根の状態のチェックと修復は、自然災害による雨漏りのリスクを最小限に抑えるために不可欠です。

倉庫の雨漏りの補修方法

カバー工法

カバー工法は、雨漏り修理において効果的な補修方法の一つです。この工法では、既存の屋根材の上に新しい屋根材を重ねて設置することで、雨水の侵入を防ぎます。特に、大規模な解体や交換作業が困難な場合や、迅速な修理が求められる状況において有効です。カバー工法は、コストと時間を節約しつつ、雨漏りを効果的に防止できるため、様々なタイプの屋根に適用可能な修理方法として注目されています。

ボルトキャップカバー

ボルトキャップカバーは、倉庫の屋根などに使用されるボルトの頭部を保護するための補修方法です。ボルト部分のサビや劣化を防ぐことにより、雨水の侵入を効果的に防止します。この方法は、特に屋根材とボルトの接合部からの雨漏りを防ぐのに有効であり、ボルトに取り付けるのみでコストパフォーマンスにも優れています。ボルトキャップカバーを使用することで、小さな隙間からの水漏れを未然に防ぎ、倉庫内の製品や資材を守ることができます。

部分補修

部分補修は、倉庫などの屋根の補修では一般的な方法です。雨漏りが特定の箇所に見られる場合に適用され、破損や劣化が見られる部分のみを対象として修理を行います。この方法は、全体を修理するよりも時間と費用を大幅に節約できる利点があります。適切な診断と正確な原因の特定後に行われる部分補修は、迅速かつ効果的に雨漏りを防止し、倉庫の構造体を長期にわたって保護することが可能です。

倉庫の雨漏りを防ぐには定期的なメンテナンスが必須!

 

倉庫の雨漏りを未然に防ぐ最も確実な方法は、定期的なメンテナンスを行うことです。年月が経過するにつれて、屋根材の劣化やボルトのサビ、シーリングの割れなど、様々な要因で雨漏りのリスクが高まります。これらを放置すると、製品の損傷や従業員の安全リスク、企業の信頼性や経済的損失にも繋がりかねません。定期的なメンテナンスでは、専門の技術者が屋根や壁、排水システムなどを検査し、早期に修理することで、大規模な修理が必要になる前に、低価格で修理します。また、防水性の向上や、耐久性が低下した材料の交換なども可能です。倉庫の雨漏り防止には、屋根や壁の材質、建物の構造に適したメンテナンス計画を立て、定期的なチェックと適切な時期に修理を行うことが重要です。

倉庫の雨漏り補修やメンテナンスならセイリョウにお任せください

今回の記事では倉庫の雨漏りについて、放置するリスクや原因、施工方法をを皆様にご紹介しました。会社の倉庫や家の倉庫の屋根が壊れていてもそのままにしてた方、この記事で放置のリスクを知り、これから屋根の補修をしようと考えている方も多いかと思われます。しかし、施工業者は数多いため、どの業者に頼むのが良いのか分からない方が多いのではないでしょうか。

そんなときは私たち株式会社セイリョウにお任せください。セイリョウは建物診断と漏水調査、防水工事等を行っており、ペンキ屋ならではの知恵と知識、最先端の技術と従来の工法を上手に掛け合わせることにより、お家やお店をはじめとしたあらゆる建物に「見違える塗装」を施します。また、施工事例も豊富で信頼があります。

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