突然ですが、こんなお悩みはありませんか?
- 工場内の天井にサビやひび割れが…でも足場を組むスペースがない
- 生産ラインを止められず、補修工事が難しい
- 高所にある配管やダクトの塗装が劣化してきているけど、どうにもできずに放置している
このようなお悩み、実は全国の工場現場で共通している問題です。
工場内という特殊な環境では、住宅やビルのように簡単に足場を組んで作業…というわけにはいきません。床一面に重機や配管、ライン機器が配置され、通路も狭く、上には天井クレーンが稼働中。しかもラインを止めることができない。つまり、**「足場が組めない」**というのが当たり前なのです。
そして、多くの業者がこう言います。
「足場が組めないなら対応できません」
「安全が確保できないため施工は難しいです」
そんな中、私たちセイリョウは違います。
「足場が組めない」現場こそ、セイリョウの出番!
私たち株式会社セイリョウは、足場を組まずに工場内の補修・塗装工事を行う専門技術を持っています。
その秘密は、こちらの3つの特殊技術にあります。
■ ロープアクセス(垂直移動での高所作業)
「ロープで作業って、登山?」と思う方もいるかもしれませんが、れっきとした建築業界の専門技術です。
ビルメンテナンスや橋梁点検などで用いられるロープアクセス技術を応用し、工場内の高所作業にも対応しています。
- 天井の梁や鉄骨の補修
- 照明器具の取替や塗装
- 高所ダクトの外面塗装や腐食補修
これらすべて、ロープだけで対応可能です。宙づり状態で作業するため、足場を一切設ける必要がなく、狭い空間でも施工が可能です。
もちろん、安全第一。セイリョウでは専門研修を修了したロープ作業資格者のみが施工を行います。安全帯やフルハーネス、アンカー位置の設計まで徹底した準備のもと、安全かつ正確に作業を進めています。
■ 高所作業車・バケット車などの重機
「ロープが使えない環境もあるのでは?」と思われたあなた、ご安心ください。セイリョウでは重機による高所作業も得意としています。
特に次のようなケースに対応しています:
- 広い工場で床スペースに余裕がある場所 → 高所作業車を導入
- 電源を使えない・排気が問題になる → 電動式小型高所作業車で対応
- 屋外のサイロやタンク → 伸縮式のバケット車で柔軟に施工
しかもセイリョウでは、自社で複数台の重機を保有。そのため、重機の手配待ちによる工程遅延の心配もありません。
また、作業場所に応じて**「この場所はロープ」「この場所は高所作業車」**というように、適材適所の技術選定を行うのも私たちの強みです。
■ 脚立・可搬式足場台での軽作業も対応
「えっ、脚立?それってどこでもやってるんじゃないの?」と思われるかもしれません。
でも違います。セイリョウでは脚立・作業台の使い方もプロフェッショナル。
狭い通路、低天井の空間、機械と壁のわずかな隙間…そうした微妙な現場でも、的確な脚立や可搬式の作業台を使用し、的確かつ安全に補修を行います。
実際には以下のような作業に使われています:
- 壁面や柱の中段の補修
- 小型機械周辺の塗装
- 管理室など限られた空間の工事
他社では見落とされがちな、こうした細部への対応力こそがセイリョウの現場力なのです。
現場でよくあるお悩みと、セイリョウの対応方法
工場内での補修や塗装について、現場担当者の方からよくいただくお悩みがあります。
ここでは、実際に多く寄せられるご相談内容と、それに対するセイリョウの対応方法をご紹介します。
【お悩み1】「天井が高くて、劣化が進んでいるのに手が出せない」
→セイリョウの対応:ロープアクセスによる高所補修
天井の梁や鉄骨が錆びていても、通常の業者では足場が必要となるため施工が困難です。セイリョウではロープアクセスで宙づり作業を行い、足場を使わずに対応できます。さらに、専用の防錆塗料を用いて、短時間で補修を完了させることが可能です。
【お悩み2】「足場を組むと通路が塞がってしまう。避難経路も確保できない」
→セイリョウの対応:重機と脚立で最小限の施工スペースを確保
足場は広い設置面積が必要となり、工場内の動線や避難経路を妨げてしまう恐れがあります。セイリョウでは、高所作業車や小型の作業台を使い、最低限のスペースで施工します。これにより、従業員の方々の安全を確保しながら補修作業を行えます。
【お悩み3】「とにかく予算がない!でも補修は必要…」
→セイリョウの対応:部分補修・段階的な施工プランをご提案
すぐに全体を直す必要がなくても、傷みの進行を止める応急処置や、段階的な補修提案が可能です。無理のない予算で、今できる最善の対応を一緒に考えます。
【お悩み4】「安全基準が厳しい!施工条件が多すぎて断られた」
→セイリョウの対応:工場特有の安全ルールにも対応可能な柔軟な体制
食品工場、薬品工場などでは、異物混入防止や衛生面での厳格なルールが存在します。セイリョウでは、工場ごとのルールを事前に把握・共有し、それに沿った施工計画を立案。養生・清掃・作業員の服装や資材の搬入方法まで、細かく配慮します。
まとめ
このように、現場ごとのお悩みに合わせて「ロープ」「重機」「脚立」の使い分けを駆使することで、「足場が組めない」=「施工できない」という常識を覆すのがセイリョウの仕事です。
工場内で足場を組まずして補修可能なのは、セイリョウだけ!
ここまでお読みいただいた方には、セイリョウの強みが伝わったのではないでしょうか?
・ ロープ
・ 重機
・ 脚立
この3つを現場ごとに使い分け、足場を一切組まずに工場内の補修や塗装を行えるのが、私たちセイリョウの最大の武器です。
他社で断られた現場こそ、セイリョウにお任せください。
「できない」と言われた工事、セイリョウなら「できます」
工場は企業の心臓部。停止させずに補修するには、高度な知識と経験が求められます。
だからこそ、私たちは「どうすればこの現場で施工できるか?」を徹底的に考え抜きます。
足場が組めずとも、安全に、正確に、美しく仕上げる――その覚悟と技術が、セイリョウにはあります。
お問い合わせはお気軽にどうぞ!
- 「天井が気になるけど、何もできずに放置している」
- 「他社に断られて困っている」
- 「とりあえず一度見に来てほしい」
どんな理由でも構いません。お気軽にご相談ください。現地調査・お見積もりは無料です。
株式会社セイリョウ
-「足場が組めない」工場内の補修、あきらめる前にご相談ください-