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コラム

外壁塗装や屋根工事における足場費用の相場とその理由を徹底解説!

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外壁塗装や屋根工事を検討する際、多くの方が驚くのが「足場費用」の存在です。実際の施工よりも、まず足場を組むことが必要不可欠であり、その費用は決して安くはありません。

この記事では、足場がなぜ必要なのか、どのくらいの費用がかかるのかをわかりやすく解説します。費用を抑えるコツや注意点も紹介しますので、ぜひ最後までご覧ください。

足場費用を正しく理解すれば、外壁塗装や屋根工事をより賢く進めることができます。

外壁塗装や屋根工事で足場が必要な理由とその費用の相場

足場は高所での作業において、安全と効率を確保するために欠かせない設備です。この章では足場の必要性と費用について詳しく解説します。

高所作業には安全対策が必要

外壁塗装や屋根工事は、建物の高い場所で行う作業がほとんどです。職人が不安定な場所で作業をするのは非常に危険です。

足場は作業者の命を守るための安全対策の一つであり、法的にも設置が求められています。

事故を未然に防ぐためにも、しっかりとした足場の設置が重要です。

特に風が強い日や雨天時などは、足場があることで安全に作業を進めることができます。

作業の効率を上げるために足場が不可欠

足場があることで職人が自由に移動できるようになり、作業効率が大幅にアップします。

はしごや脚立では届かない場所にも安全にアクセスできるため、ムラのない施工が可能になります。

効率よく作業を進めることで、工期の短縮にもつながり、全体のコスト削減にも貢献します。

結果として、仕上がりの品質も安定しやすくなります。

労働安全衛生法で足場の設置が義務付けられている

日本では、労働安全衛生法によって2メートル以上の高所作業に足場の設置が義務付けられています。

法律に基づく措置であり、工事を行う上では避けて通れない工程です。

安全第一の観点から、法律に違反しないようにすることも重要なポイントです。

万が一、足場を設置せずに事故が発生した場合、施主にも責任が問われることがあります。

足場費用の相場は1㎡あたり600~1,000円程度

足場費用は、設置面積1平方メートルあたりおよそ600円から1,000円が一般的な相場です。

例えば、200㎡の足場を設置する場合、12万円〜20万円程度が目安になります。

使用する足場の種類や建物の構造によっても費用は変動します。

地域によっても相場に差があるため、複数の業者から見積もりを取ることが大切です。

外壁塗装にかかる足場費用の相場と内訳をわかりやすく解説

外壁塗装における足場費用は工事費用全体に占める割合が高く、事前に理解しておくことが重要です。

足場費用は全体の2〜3割を占めることが多い

外壁塗装工事全体の中で、足場費用は2割から3割程度を占めるのが一般的です。

つまり、塗装費用が60万円の場合、足場費用が15万円〜20万円になるケースも少なくありません。

思っていた以上に足場費用が高く感じる方も多いですが、安全性や作業性を考えると必要不可欠な出費です。

見積もりを受け取った際には、足場費用の割合もチェックしましょう。

設置・解体・運搬・昇降設備などが費用に含まれる

足場費用には、単に足場を「置くだけ」でなく、設置・解体の人件費や運搬費用が含まれています。

また、作業員が足場に上るための階段やハシゴといった昇降設備の設置費用も含まれることが一般的です。

費用の内訳が不明瞭な場合は、業者に明細の提示を依頼することが大切です。

明細を確認することで、無駄な費用が含まれていないかをチェックできます。

30坪の住宅では約15〜25万円が目安

延床面積が約30坪(約100㎡)の戸建て住宅では、足場費用はおおよそ15万円〜25万円が目安です。

これは、建物の高さや形状、立地条件によって変わります。

敷地に余裕がなく足場の設置に時間がかかる場合や、特別な装備が必要な場合にはさらに費用が上がることがあります。

そのため、現地調査をしてもらった上で正確な見積もりを出してもらいましょう。

くさび式足場が一般的な施工方法

住宅の外壁塗装では、「くさび式足場」が最もよく使われています。

くさび式足場は、組み立てや解体がスピーディーで、コストパフォーマンスにも優れているのが特徴です。

安全性と作業効率を両立できることから、多くの工事現場で採用されています。

くさび式以外にも単管足場などがありますが、住宅規模ではくさび式が主流です。

屋根工事でかかる足場費用の相場は?ケース別に紹介

屋根工事でも足場の設置は必須となる場合が多く、工事内容によって費用も大きく変わります。

屋根葺き替え工事には足場の設置が必要

屋根の葺き替えやカバー工法など、本格的な屋根工事を行う場合には足場の設置が必須です。

高所作業になるため、安全面の配慮としても足場は外せません。

屋根材の運搬や職人の移動にも足場があることで効率的に作業を進められます。

屋根の形が複雑な場合や勾配が急な場合には、さらに安全対策が必要になります。

屋根の勾配や高さによって足場費用が変動する

屋根の角度(勾配)が急であるほど、作業の危険性が増すため、足場の設置も慎重に行う必要があります。

勾配が急な場合は、安全柵や補助足場などを追加する必要があり、それに伴って費用が上がるケースもあります。

また、建物の高さが高い場合、足場の階層も増えるため、全体の費用が高くなる傾向にあります。

屋根の構造や形状を確認したうえで、事前に費用の見積もりをしっかり確認することが大切です。

雨どい交換などの軽微な工事でも足場が必要になることがある

一見すると簡単そうな雨どいの交換や補修でも、高所作業であれば足場の設置が求められることがあります。

特に2階以上の場所での作業は、はしごだけでは安全性が保てないため、足場が必須となるケースが多いです。

結果的に工事自体は数万円でも、足場設置に十数万円かかるということも珍しくありません。

そのため、できるだけ外壁塗装や屋根修理などの工事と同時に行うことが望ましいです。

メッシュシートや安全ネットの追加費用が発生することがある

足場に取り付けるメッシュシートや安全ネットは、塗料の飛散防止や落下物防止のために必要です。

これらの装備には別途料金が発生することがあり、1㎡あたり100円~200円程度が目安となります。

とくに都市部や隣家との距離が近い場所では、メッシュシートの設置が必須となるケースがほとんどです。

契約前にこれらが基本料金に含まれているか、見積書をよく確認することが重要です。

建物の大きさや形で変わる足場費用の相場とは

足場費用は建物の大きさや構造によって大きく変動します。設置面積や手間に応じて価格が上下するため、しっかり理解しておく必要があります。

延べ床面積が広いほど足場の設置面積も増える

建物の延べ床面積が広ければ、その分だけ外壁の面積も広くなり、必要な足場の量が増加します。

例えば、延べ床面積が50坪の住宅と30坪の住宅では、足場にかかる費用が数万円以上異なることもあります。

一般的には建物の外周や高さを基に、足場設置面積を計算して見積もりが作成されます。

建物の規模が大きいほど、設置・解体に必要な人手や時間も増えるため、費用も上がります。

凹凸の多い複雑な建物は施工に手間がかかる

バルコニーや出窓、装飾の多い建物など、外壁に凹凸が多い場合は足場の組み方も複雑になります。

その結果、通常の住宅よりも手間がかかり、人件費や設置時間が増えるため、費用が高くなる傾向にあります。

特に、変形地や狭小地に建てられた住宅では、設置スペースの工夫が必要になり、追加料金が発生する場合があります。

事前の現地調査で確認しておくことが大切です。

3階建ては2階建てより足場費用が高くなる傾向がある

3階建て以上の建物では、足場の高さが必要になり、その分だけ費用が高くなります。

高所になればなるほど、足場の設置に伴う安全対策も強化されるため、費用が増加します。

階層が増えると設置・解体に必要な時間も長くなり、作業員の人件費も影響してきます。

そのため、3階建て以上の建物では、事前に相場よりやや高めの予算を想定しておくことが無難です。

狭い敷地では足場設置に追加費用が発生することがある

住宅が密集している地域や、敷地に余裕がない場合は、足場を設置する際にクレーン車や特殊な器具を使用することがあります。

また、通行人や隣家への配慮として、安全対策を強化する必要も出てきます。

その結果、通常よりも足場設置にかかる時間やコストが上がり、追加料金が発生する可能性があります。

工事前には施工業者に敷地条件も伝えて、事前に調査を依頼しておきましょう。

外壁塗装と屋根工事をまとめて行うと足場費用はお得になる?

外壁と屋根の工事を別々に行うと、足場費用が二重にかかってしまいます。これを避けるために、工事を同時に行うことで大きなコスト削減が可能です。

足場を一度で済ませることで費用を抑えられる

外壁と屋根の工事を別々に行うと、それぞれの工事で足場を設置・解体する必要があります。

つまり、同じ家で2回分の足場費用が発生することになります。

同時に施工を行えば、足場設置費用を1回分に抑えられるため、結果的に10万円〜20万円程度の節約につながることもあります。

リフォームを検討する際は、外壁と屋根を同時にチェックして計画を立てるのがおすすめです。

工期が短縮されることで人件費の削減につながる

足場が一度で済むだけでなく、作業自体も同時に進められるため、全体の工期が短縮されます。

工期が短くなると、その分だけ作業員の人件費や管理費も抑えることができます。

工期の短縮は住まいへの負担も軽減できるため、居住者にとってもメリットがあります。

特に雨季や冬季の前に工事を終わらせたい方にとっては、同時工事が非常に有効です。

一括発注によって業者から割引されることがある

同じ業者に外壁と屋根工事を一括で依頼することで、トータル費用が割引になるケースもあります。

業者としても作業の段取りをしやすく、効率的に進められるため、値引き対応がしやすくなります。

「セット工事で〇万円引き」などのキャンペーンを行っている業者も多いので、チェックしてみましょう。

複数の業者に一括見積もりを依頼し、比較検討するのがポイントです。

セット割引を提供しているリフォーム会社が存在する

中には、あらかじめ「外壁+屋根工事セット割引」などのパッケージを提供しているリフォーム会社もあります。

これらのプランでは、足場費用もパックに含まれていることが多く、費用が明瞭でわかりやすいです。

特に初めてリフォームをする方にとっては、安心感のある選択肢となるでしょう。

ただし、プラン内容をよく確認して、本当に必要な工事が含まれているかを見極めることも大切です。

足場費用をできるだけ安く抑えるためのポイント5つ

足場費用は必要な経費ではありますが、工夫次第でコストを抑えることも可能です。ここでは、無駄な出費を減らすための具体的な方法を5つ紹介します。

外壁と屋根を同時に工事する

先述の通り、外壁塗装と屋根工事を同時に行うことで足場費用が一度で済み、経費削減につながります。

別々のタイミングで施工すると、それぞれに足場費用がかかり、合計金額が高くなってしまいます。

一括で工事を依頼すれば、施工期間も短くなり、住みながらのストレスも軽減されます。

将来的な修繕計画を立てる際は、外壁と屋根のタイミングを合わせるようにしましょう。

地元の足場業者に直接依頼する

リフォーム業者や塗装業者を通さずに、足場業者に直接依頼することで中間マージンをカットできます。

ただし、工事全体の管理が複雑になるため、信頼できる業者に限って行うことが前提です。

地元の業者は移動距離も短いため、運搬費などのコストも比較的抑えられる傾向があります。

地域の口コミや紹介などで、実績のある業者を探すとよいでしょう。

複数業者から相見積もりを取る

1社の見積もりだけで即決するのではなく、必ず複数の業者に見積もりを依頼しましょう。

相見積もりを取ることで、相場感がつかめるだけでなく、業者間で価格競争が起こり、費用が下がることがあります。

足場費用の内訳や対応内容を比較することで、適正価格かどうかを判断できます。

インターネットを活用して無料で相見積もりを依頼できるサービスもあります。

足場費用込みのパックプランを利用する

リフォーム会社によっては、足場費用を含めた「パック料金プラン」を用意していることがあります。

こういったプランは金額が明瞭で、追加費用が発生しにくいため、予算管理がしやすくなります。

パックプランの中には、期間限定のキャンペーンや割引が適用されることもあります。

契約前に「足場代は含まれていますか?」と確認しておくと安心です。

保険や補助金の活用を検討する

自治体や国の補助金制度を利用することで、工事費用の一部を賄える場合があります。

また、災害や風害によって損傷した部分の修繕であれば、火災保険が適用されるケースもあります。

保険が適用されれば、足場費用も含めて補償される可能性があります。

事前に保険会社や市区町村の補助制度を確認し、利用できるか調べてみましょう。

 

ロープアクセスなら足場不要でコストを大幅に削減できます

外壁塗装や屋根工事では、安全性確保のため足場の設置が一般的ですが、足場費用が工事全体の2〜3割を占めることも多く、負担に感じる方も少なくありません。

そこで近年注目されているのが、ロープアクセス工法です。
ロープアクセスは、専門の技術を持つ作業員がロープと安全装備を使って高所作業を行うため、多くの場合足場を設置せずに施工が可能です。

足場費用が不要で大幅なコストダウン

ロープアクセス工法の最大の魅力は、足場を設置せずに作業できるため、工事費用の中でも大きな割合を占める足場代を大幅に削減できる点です。一般的な外壁塗装や屋根工事では、足場費用だけで15〜30万円ほどかかることも珍しくありません。ロープアクセスであれば、その費用をまるごと抑えられるため、必要な作業にしっかり予算を回すことができます。さらに、足場の設置や解体に伴う人件費や運搬費も不要となるため、全体の工事コストをトータルで抑えることが可能です。限られた予算で効率的にメンテナンスを進めたい方にとって、大変メリットの大きい工法といえます。

 

狭い敷地や隣の家が近い場所でも対応可能

住宅が密集した地域や敷地が狭い場所では、足場の設置そのものが困難になるケースがあります。また、隣家との距離が極端に近い場合、足場を設置するために追加費用が発生したり、特別な手配が必要になることもあります。ロープアクセスはロープと安全装備を使用して行うため、わずかなスペースさえあれば作業が可能です。狭小地、変形地、ビルの谷間など、従来工法では対応しにくかった現場でも柔軟に施工できます。また、足場による騒音や近隣トラブルのリスクも減らせるため、周囲への負担が少ない点も大きな利点です。都市部の住宅に最適な、環境に優しい工法といえるでしょう。

工期の短縮が可能

ロープアクセスを採用することで、工期を大幅に短縮できるのも大きなメリットです。通常の外壁塗装や屋根工事では、足場の設置と解体だけで1〜3日ほどかかる場合があります。しかしロープアクセスなら、こうした準備工程を省略できるため、すぐに実作業へ取りかかることができます。その結果、全体の工期を短縮し、天候の影響を受けにくくなるほか、居住者の生活への負担も軽減されます。また、部分補修や軽微な点検作業などを短時間で行えるため、小規模工事との相性も抜群です。限られた期間で工事を終わらせたい方に、ロープアクセスは非常に有効な選択肢となります。

 

まとめ|足場費用の相場を理解し、ロープアクセスも選択肢に入れて賢く工事を進めよう

外壁塗装や屋根工事において、足場は安全性と作業効率を支える重要な設備であり、費用相場は1㎡あたり600〜1,000円、工事全体の2〜3割を占めることもあります。だからこそ、足場の費用構造や見積もりのチェックポイントを理解しておくことは、無駄な出費を避けるために欠かせません。

一方で、近年注目されているのが足場を使わずに施工できるロープアクセス工法です。足場費用を抑えられるだけでなく、狭い敷地でも対応しやすく、工期短縮も実現できるなど、多くのメリットがあります。建物の条件や工事内容によっては、足場とロープアクセスのどちらが最適かが大きく変わるため、両方の工法を比較して検討することが重要です。

外壁や屋根の修繕を検討する際には、見積書の内容を丁寧に確認し、自分の住まいに適した工法を選ぶことで、より安全で満足度の高いリフォームが実現できます。ロープアクセスを選択肢に加えることで、これまで以上に柔軟で賢い工事計画が立てられるでしょう。

 

外壁や屋根の点検・補修なら、ロープアクセスのセイリョウにお任せください!

今回の記事では、外壁塗装や屋根工事にかかる足場費用と、その代替手段として注目されるロープアクセス工法について詳しくご紹介しました。
「足場を立てるスペースがない」「できるだけ工事費用を抑えたい」「短期間で工事を終えたい」――そんなお悩みをお持ちの方には、ロープアクセスは非常に有効な選択肢です。

当社では、専門資格を持つ技術者がロープアクセスによる高所作業を安全かつ効率的に行い、建物の状況に最適な施工方法をご提案します。足場を組むことが難しい住宅や、近隣への配慮が必要な環境下でも柔軟に対応可能です。

外壁の補修や塗装、屋根のメンテナンスをご検討中の方は、ぜひ一度お気軽にご相談ください。
お見積りだけでも大歓迎です。あなたの住まいに最適な施工方法を、ロープアクセスのプロがご提案します。

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