株式会社セイリョウ

コラム

ロープアクセスによる看板工事という合理的な選択

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― 足場費用を抑え、リスクを減らし、企業価値を守る高所対応 ―

建物の外壁に設置された高所看板。それは単なる表示物ではありません。

企業の第一印象を決める“顔”であり、遠くから来訪者を導く“道標”であり、そして24時間働き続ける“営業マン”でもあります。

しかし、その重要な看板が
「高所だから確認できていない」
「足場費用が高いから後回しにしている」
という理由で、十分な点検や補修が行われていないケースは少なくありません。

そこで近年、注目されているのがロープアクセスによる看板工事です。


■ なぜ看板は劣化するのか

看板は常に屋外環境にさらされています。

・紫外線
・雨水
・風圧
・排気ガス
・塩害
・寒暖差

鉄部はサビが進行し、ボルトは腐食し、シートは退色し、LEDは経年劣化します。

特に高所看板は風の影響を強く受けます。
台風や強風後には、取付金具や接合部に想定以上の負荷がかかっている場合があります。

目視確認を怠ることが、最大のリスクです。


■ 足場設置工事との現実的な費用差

高所看板工事において、最も大きなハードルは足場費用です。

例えば、4階建て相当の高さにある壁面看板の部分補修を行う場合。

【足場設置の場合】
・足場仮設費 40万~100万円
・設置解体費
・道路使用許可申請
・交通誘導員配置
・養生費
・工期 約1週間

補修内容が軽微であっても、足場が必要になることで総額が大きくなります。

一方でロープアクセス施工では、

【ロープアクセス施工】
・足場不要
・屋上や構造体から安全確保
・最小限の立入管理
・工期 1~3日

条件次第では総額で30~60%のコスト圧縮が可能です。

「危険箇所だけを直したい」
「全面交換までは必要ない」

そのようなケースにおいて、ロープアクセスは非常に合理的な選択です。


■ 放置するとどうなるか

看板の劣化を放置することは、目に見えないリスクを積み重ねることと同じです。

① 落下事故の危険

・腐食したボルト
・劣化した溶接部
・緩んだ取付金具

これらが破断すれば、看板の一部が落下する可能性があります。
万が一第三者へ被害が及べば、企業責任は重大です。

事故後の対応費用、信用失墜、風評リスクは計り知れません。

② 修繕費の増大

初期段階であれば
・増締め
・防錆処理
・部分塗装

で済むものが、

放置すれば
・フレーム全交換
・基礎補強
・足場必須の大規模改修

へと発展します。

早期対応は「コスト削減」ではなく「コスト抑制」です。

③ 企業イメージへの影響

色あせた看板
夜間に光らない文字
サビが浮き出たフレーム

それは来訪者に無意識の印象を与えます。

建物管理の姿勢は、企業姿勢と重なります。


■ 実際の施工イメージ

例えば、名古屋市内の商業ビルに設置された壁面看板。
LEDが数か所点灯せず、フレームにサビが発生していました。

足場設置見積は約80万円。
しかしロープアクセスを採用することで、
総額は約45万円で対応可能となりました。

工期は2日。
営業は通常通り。
景観も損なわず施工完了。

このように、条件が合えば大きなメリットが生まれます。


■ 狭小地・営業中施設での優位性

都市部では、

・隣地と近接している
・足場設置スペースがない
・道路占用が難しい
・ホテルや商業施設で営業停止不可

というケースが多くあります。

ロープアクセスは、必要最小限の作業エリアのみを確保し、短期間で施工が可能です。
営業への影響を最小限に抑えながら、安全に工事を行えます。


■ 維持管理という考え方

看板は「壊れてから直す」ものではありません。

「定期点検」「部分補修」「予防的メンテナンス」

これを行うことで、長期的な維持コストは大きく変わります。

ロープアクセスは、その“予防保全”を現実的な費用で実現できる工法です。


■ まとめ

看板の劣化は、「まだ大丈夫」と思っている間に進行します。

そして気づいた時には、
・高額な改修
・事故リスク
・企業イメージ低下

という問題へ発展します。

ロープアクセスという選択肢を活用すれば、足場に頼らず、合理的に、コストを抑えながら安全確保が可能です。

高所の看板でお困りの際は、まずは点検からでも構いません。

放置するより、早期対応。それが最も経済的で、安全な選択です。


■ セイリョウにお任せください

株式会社セイリョウは、外壁塗装・防水工事で培った高所施工技術を活かし、ロープアクセスによる看板工事にも対応しています。

私たちが大切にしているのは、

・本当に必要な工事だけをご提案すること
・過剰な改修を行わないこと
・将来を見据えた維持管理のご提案
・安全第一の施工体制

足場が必要なのか。
ロープで対応可能なのか。
全面改修か、部分補修か。

現地確認のうえ、最適な方法をご提案いたします。

高所看板の安全確保、コスト削減、企業価値の維持。
そのすべてを両立する方法として、ロープアクセスという選択肢があります。

高所の看板でお困りの際は、
まずは点検からご相談ください。

足場に頼らない合理的な施工。
ロープアクセスによる看板工事は、セイリョウにお任せください。

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ロープアクセス道具 一式とは?高所作業を安全に行うための基本と選び方

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