雨漏れをしているが原因が分からないため、どうしたらいいか困っている工場にお勤めの愛知県民の方いらっしゃいませんか？そんな方にぜひ行ってほしいのは『散水調査』です。
散水調査とは
実際の雨の様々なパターンを想定して再現！雨漏りの原因を特定します
散水調査とは、シャワーホースやバケツなどを用いて実際の雨を再現することで、雨水の浸入口を見つけ、雨漏れの原因を特定する方法です。
散水調査は、ただ単に水をかければいいわけではなく、水量や水をかける向き・時間・強さなどを変えて様々な状況を想定して行います。 そのように実際の雨を再現することは難しく、散水調査を行うためには知識・技術・経験を要します。
メリット
・雨漏れの原因を特定できる可能性が高い
・さまざまな物件で実施可能
・ ほかの調査に比べ、費用が安く抑えられる
デメリット
・時間がかかる場合がある
・漏水個所から雨水が出るので設備養生が必要になる
費用相場
散水調査の費用相場は、基本料金が5～10万円相当です。
また、雨漏れの発生場所が二階の外壁など高い場所の場合は、足場の設置やロープアクセスが必要になり、さらにプラスで設置代がかかります。
その他にも雨漏れ箇所が複数ある場合は割り増しになります。
セイリョウの調査事例（工場・会社Ver.）
愛知県碧南市 S工場
建物構造：鉄骨鉄筋コンクリート造 ２階建て
築年数：８年
調査時間：２時間
天候：晴れ
原因：屋根板金材の端部取合い
補修方法：シーリング補修
愛知県安城市 I工場
建物構造：鉄骨造 ２階建て
築年数：２６年
調査時間：２時間
天候：晴れ
原因：面戸板部分
補修方法：シーリング補修・塗装
愛知県名古屋市 Ｍ会社
建物構造：３階建て
築年数：１３年
調査時間：7時間
天候：晴れ
原因：引込BOX取り合い、パイプのすき間
補修方法：シーリング補修
愛知県にある工場の散水調査ならセイリョウにお任せください
セイリョウでは、「雨漏り鑑定士」が散水調査を行っております。原因が１日で突き止められなかった場合追加代金は頂いておりません。
また、費用相場で紹介した足場の設置をしなくても調査可能です。
調査は雨漏り鑑定士が行います
セイリョウの雨漏れ調査は「雨漏り鑑定士」が行います。雨漏り鑑定士とは、一般社団法人雨漏り鑑定士協会が付与している認定資格のことで、雨漏り鑑定士認定試験は「適正な雨漏り鑑定の方法を身につけ、あるいは雨漏りトラブルを未然に防ぐ知識と技量を有するかを判定するもの」として位置づけられています。
雨漏り鑑定士認定試験に合格した「雨漏り鑑定士」による調査は、特定することが難しい雨漏り原因に迫り、修理方法ついても最善の提案を導き出します。
調査箇所が特定できなければ追加費用は頂きません
セイリョウの雨漏れ調査では、1日分のお見積り（5〜10万円）で原因が特定できなければ、2日目以降は追加費用なしで調査を行います。例え原因特定まで数日間を要したとしても、お金だけいただいて「見つけることができませんでした」という終わり方はしません。雨漏れ調査のプロとして、必ず結果を残します。
ロープアクセスで高いところも足場無しで調査可能
高い位置に雨漏れの原因が考えられるとき、調査を行うため足場が必要となります。しかし、ロープアクセスならその必要がありません。
愛知県で2社しかロープアクセス工法を取り入れていないため、他ではできない箇所も調査可能です。